ACLとDrought ①
こんにちは。お久しぶりです。
基本的に更新がされない事の言い訳と、謝罪から書き出されるこのブログの更新ですが、前回の更新から大きな事が二つ起こりました(現在進行形です)ので更新しようと久しぶりにブログの編集ページを開いたわけです。
前回の更新は、なんと2018年のご挨拶から始まり・・・。
この牧場とブログの管理人である私が人生を後悔しないように、若い頃プレーしていたラグビーを40歳にして再開しようという内容の記事だったと思います。
オーストラリアのラグビーのシーズンが本格的にスタートするのは3月頃からでして、地元のチームに参加した私は奇跡的にスタメンを獲得。
毎日の牧場仕事と週二回のラグビーの練習を乗り越える私の姿はまさに、ニンジンならぬ大好きなステーキを目の前にぶら下げられて、ジョッキーに必要以上にムチを入れられる馬のようです(笑)。
今回の記事は二つに分けまして、今回はタイトルにあるACLの部分をお伝えしようと思います。
恐らく、ACLと聞いてピンとくる方は今頃このブログを読みながら「爆笑」しているかもしれません・・・。
同時に「あ~あ、やっちゃった」なんて同情して下さっているかもしれません。
そのACLとは・・・。
試しにgoogleしてみると、出てくるのは「アクセス制御リスト」という馴染みのない言葉だらけです。ちなみに今回のACLはこの「アクセス制御リスト」ではありません。
ACLという言葉は英語ですので、日本語で言うともっと馴染みのある言葉になります。
では、試しに以下の言葉をgoogleで検索してみてください。
ACL 断裂
この様に検索してみると、「アクセス制御リスト」なんて全く出てこないどころか、膝の話しばっかりです。
そうです。
膝前十字靭帯 = ACL (-.-)
ACL断裂 = 膝前十字靭帯断裂 (T_T)
というわけで、3月末に行われたプレシーズンマッチで膝の靭帯が切れてしまい、早くもシーズン終了です(笑)。
しかも、もう一度ラグビーをやるなら、手術と1年間のリハビリがセットで付いて来るものですから「大好きなラグビーをやらずに後悔したくない」と格好良く言い切った前回のブログを消去したいほど後悔しております。
それなのに、膝に手術痕を残し、毎日リハビリを頑張る私は何なのでしょうか?
まだやるつもりなのでしょうか??
いずれにせよ牧場の仕事は力仕事だし、大自然の中、真っ平らな地面などありませんので、手術をキッチリ受けて、今後の仕事に差し支えないようにするのが最善でした。
もちろん無理は禁物です。1年間のリハビリと書きましたが、1年間何も出来ないわけではありません。術後数週間で松葉杖なしで歩けるようになり、無理をしない範囲で徐々に牧場仕事にも戻れます。
早く戻らないといけない牧場仕事ですが、その牧場にも現在問題が起きています。
今回のお話しはちょっとオチャラケていますが、次回「Drought」の内容は結構深刻です。
それでは、すぐに更新しますね。