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"Gibraltar" オーストラリアの360万坪の牧場から

オーストラリアの田舎にて牛を育てる日本人のブログ。日本では有り得ない日常や日々の生活、360万坪の牧場での出来事を記事にしています。 過去の記事は旧ブログでご確認下さい。 旧ブログアドレスhttp://s.ameblo.jp/gibraltarmasashi/ 

ライダー2号

こんにちわ。

物凄いヒートがこの地域を襲っております。

この週末は例年より6℃~10℃気温が高くなるようで、本日2月11日は予想最高気温も42℃と高くなっています。それに加えて最近雨が降っていないために、牧場の草はポテトチップス状態で、牛にとって厳しい状況になっています。

さて、そんな暑い週末に行われたのが年に一度の地元のお祭り。子供たちが楽しみにしている行事です。

※あらかじめ謝っておきます。。。面白そうな内容ですが、興奮した3歳の3男を夫婦で終始追いかけていた為、このお祭りの写真はありません・・・。

 

お祭りといっても、ここはオーストラリアの田舎。やはり日本のお祭りとは全然違います。

日本でお祭りと言うと、御神輿を担いだり、縁日で楽しんだり、盆踊りをしますが、こちらのお祭りは「local show  ローカルショー」というだけあって、地元で採れた農作物や家畜の品評会や、牧羊犬のコンテスト、チェーンソー大会などといった内容が多く、地元の人がみんなで盛り上げるイベントといった感じです。

メリーゴーランドや大きな滑り台といった移動式遊園地も来ていますし、アイスクリームやジュース、アメリカンドッグなどの食べ物を売る露店もいくつか会場に集まっています。

そんないくつかの催し物の中で最も人気なのが「ロデオ」です。

ロデオは知ってる方も多いと思いますが、お腹をキツく締め付けら怒り暴れている馬や牛の背中に人間がまたがり競う競技です。

今回は馬の競技は無く、牛にまたがる「Bull Ride ブルライド」のみ。体重700~800kgほどの大きなオス牛に人間がまたがります。大暴れしてる牛にせいぜい80kgの人間が乗るわけですから、そりゃあ危険な競技でして、プロのライダーも大怪我よくしています。もともとはカウボーイが度胸試しで始めたのがきっかけだそうです。

この競技と採点方法ですが、8秒間ブルに乗り続けたら合格で、100点の採点の内、ブルの動きが50点、人間の姿勢や乗り方が50点と別れています。8秒乗れてもブルが全然暴れなかったりしたら得点は低くなります。乗り手は片手をずっと挙げてなければ失格で、バランスを崩した際に挙げた手を牛に触れても失格です。

今回このブルライドに9歳になるウチの次男が挑戦しました。

ご安心ください。9歳の子を800kgのオス牛には乗せません。12歳以下の子は「Calf Ride」と言って子牛に乗ります。「子牛」と言いましても、体重は150kgから250kg程ありますので、落っことされて蹴られたり踏まれたりすればそれなりの「痛み」折れ」は発生します。

実は長男が10歳の時に初挑戦して、4秒間乗り無傷で帰ってきました。今回はそれより1年若くして次男が挑戦します。

ヘルメットと手袋、プロテクターのベストを装着し準備完了。初挑戦だった事もあり、3人の大人がサポートしています。その体重200kgのメスの子牛に乗った内容は以下の動画をご覧ください。

 


calf riding

あまり上手に撮れていませんが、牛に踏まれ、サポートの大人に蹴られて、まさに踏んだり蹴ったり。結果は4秒ほどでしたが必死に牛にしがみ付き、牛に踏まれた腕の青アザを自慢げにしている次男にアッパレです。

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こうやってみんなタフなカウボーイに成長していくのですね。