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"Gibraltar" オーストラリアの360万坪の牧場から

オーストラリアの田舎にて牛を育てる日本人のブログ。日本では有り得ない日常や日々の生活、360万坪の牧場での出来事を記事にしています。 過去の記事は旧ブログでご確認下さい。 旧ブログアドレスhttp://s.ameblo.jp/gibraltarmasashi/ 

思い返せば

こんにちわ。

 

先日長男が小学校を卒業しました。

こちらは新学期は2月に始まり、12月に終わります。

来年からは中学生となるわけですが、自分の子供を褒める事は滅多に無い自分も、長男の小学校生活は本当に良くやったと思っています。

我々家族がこの小さい街に来た時は自分の英語もイマイチだし、田舎の小さい街だからこそ物凄い「アウェー感」を感じる事もしばしばでした。街で買い物をしても、そっけない態度をとられたり、日本語を喋っていると、その辺の子供に物凄い不思議な顔をされたりもしました。そりゃそうですよね、この小さい街はもちろん、ここから半径200km以内には日本人は我々家族しか住んでいないのですから。

こんな環境の中で英語なんて一つも喋れない長男を現地の小学校に入れるのはなかなか勇気のいる事で、言語の問題で「いじめられないか」「勉強が遅れないか」と心配も多々ありました。

自分が小学生の時に、自分の話す言葉が一切通じない学校に入学したと想像してみて下さい。僕なら毎日泣いて、親に学校に行きたくないと訴えていたはずです。

そんな不安の中行った学校の初日の事を今でも覚えています。

初めは妻と「昼休みぐらいまで付き添うか」なんて話していました。学校に到着し担任の先生が我々三人を連れて校舎を周り案内していると、ちょうど休み時間だった子供たちが一斉に長男に寄ってきて、手を引っ張って連れまわし、先生に代わって案内を始めました。

その光景を見て僕と妻は非常に安心し、学校に子供を一人だけ置いてすぐに帰宅しました。

それから6年後、我々が知る限り何の問題も無く学校生活をおくり、英語も上達し、一生懸命ラグビーをプレーし、遂には全校生徒と先生の投票の結果「スクールキャプテン」にも選ばれました。

※六年生は20人しかいませんから、20分の1の抽選に当たったようなものです笑。

おかげで次男は何の恐怖も無く同じ学校に入学し、元気に遊んでいます。

また、子供が学校に行くと、僕たちが一体誰なのかを地元の人がわかるようになる。街のスーパーのレジで「良い旅行を!」って言われなくなったのもこの頃からだと記憶しています。

自分達の生活もそうですし、子供を見ていても本当に思う事は「怖い事なんて何もない」「何とかなる」という事。ネズミやヘビが走り回る築100年の家で、雨水と川の水で生活し、都会から離れて生活してますが、今はここが天国と感じる。

特に子供は何でも吸収しすぐに覚えます。100教えれば200覚える。逆に何も教えなければ周りと差が付くし、人生を無駄にすると思っています。だから日本のご家族も、どんどんやらせて欲しいと思います。

ここはもうすぐ真夏のクリスマスを迎えます。

クリスマスなのに外はこんな景色です。

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今年は雨も降り、牛の状態も非常に良いし、先日蒔いた牧草の種もグングンと育っています。

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毎日、毎週、毎月とそれなりにトラブルや不安や何かしらの出来事が今年もあったのでしょうが、無事にクリスマスと新年を迎えられた事を感謝しなければいけませんね。

 

では、皆様も良いクリスマスと新年をお迎えください。